【ラブレターを書く】
これは、私のコーチングでも
すごくおすすめしているワークの一つです。
思考優位になって、ハートで感じる力が落ちてる方に
特におすすめです。
どんなワークかと言いますと、
お察しの通り、ラブレターを書くだけです。
縛りは【ラブレター】だけです。
【 I LOVE YOU】が込められているものなら、
どんな人へどんな内容でも問題ありません。
もちろん、お渡しして問題ない相手と内容なら、お渡ししてもいいですし、
お渡しできない相手なら尚更、書く価値があります。
【大好きな人】でもいいですし、
【もう会えない人】でもいいですし、
【推し】でもいいですし、
【大嫌いな人】でもいいです。
これが私の【 I LOVE YOU】だって思いを
書き連ねてください。
極端に「あほ、あほ、あほ、大嫌い!」でもいいです。
でも、それがどうして【 I LOVE YOU】なのか補足説明を入れてください。
相手がそれを受け取った時、紛れもなく愛だと
感じれる内容のものにしてください。
高度な方は、ヒトラーに対してラブレターを書かれました。
紹介していいと言ってくださったので、
彼女が書いたラブレターの締めくくりを載せます。
「世界中の悪を1人で背負い込んで、ほんとバカ、
本当は苦しかったんでしょ?世界一の大馬鹿者だけど、
無関心にはなれないよ。 I LOVE YOU .」
このワークは、心の奥に留めている【 I LOVE YOU】を
吐き出すワークです。
私も思考優位になって、自分のハートが何を感じ、
何を訴えてきているのかわからないとき、
とにかくラブレターを書きます。
【 I LOVE YOU】って気持ちは、受け取り手がいない場合、
自分の中で抑圧されてしまいます。
誰かを愛する気持ちや、好きになる気持ち、
それ事態は、とても素敵なことなのに、
行き場を失っているので、抑圧され、
生まれてきてはいけなかった感情のように
扱われてしまいます。
しかし、愛は原動力です。
相手に必要とされていない、
相手に迷惑がかかる、
相手に拒絶されたら傷つく、
そんな理由で愛を抑圧してしまいます。
でも、その愛の行き先は、
相手でなかったとしても、
あなたには注ぐ必要がある愛です。
渾身の愛をラブレターに綴ってください。
書き終えたら、
それを受け取り、
自分宛のラブレターとして
一読してください。
そこに、
受け取りそびれていた、
自分が受け取るべきだった
自分からの愛があります。
しっかり、じゅうぶん受け取ったら、
愛の充電完了です。
【ラブレターを書く】ワークでした。
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